第弐話「火炎輪」
赤いZに出会ってしまったものは、そのトンネルから出られなくなる。
そんな都市伝説がラジオから流れ続ける街、新宿。
新宿署干渉事件対策課に配属された呉だが、連続する”一風変わった事件”と、”一風変わった”同僚・鷺坂に困惑し、苛立ちさえ覚える。それを他所に鷺坂は連続する事件の背後に人外の存在を確信し、独自の捜査を開始する。一方、新たな鴉となった乙羽(おとは)は、原因不明の病なのか、日に日に弱体化していく街の妖怪たちの治療に追われていた。妖怪たちの健康管理は、街の守護人たる”鴉”のもう一つの役目であるが、この現象はいまだかつてない街の危機をあらわしているというのだろうか。そして御座衆をつけ狙う鵺が次に選んだターゲットは、首都高速のトンネルに出没する輪入道だった。
呼応するかのように、事件現場へと集結する呉、鷺坂、鵺。そして、鴉。
脚本:本田 雅也
絵コンテ:さとうけいいち 荒川眞嗣
演出:鈴木 薫
総作画監督:羽山 賢二
作画監督:佐光 幸恵
3D&2Dアクションエフェクト監督:橋本 敬史
CGアニメーションディレクター:千葉 高雪

Copyright(C) 2005 タツノコプロ/鴉 -KARAS- 製作委員会